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政治犯が監禁されてる限り 2010年の選挙は 信用できない

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Monday, December 5, 2011

皆のハッピーデイ

この絵をどちら様でも 直さずに 御使え頂きます。

Saturday, December 3, 2011

駐ミャンマー米大使 20年ぶり復活も 米国務長官表明

写真:アウン・サン・スー・チーさんと話すクリントン米国務長官=AP
アウン・サン・スー・チーさんと話すクリントン米国務長官=AP
 ミャンマー(ビルマ)を訪問中のクリントン米国務長官は1日、首都ネピドーでテイン・セイン大統領と会談した。民主化の動きを評価し、前向きな改革が続けば約20年間不在だった米国大使を派遣する方針を表明した。北朝鮮との軍事協力関係の断絶も求めた。
 クリントン氏は、同日夜には、最大都市ヤンゴンで、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんと夕食を共にした。
 米国務長官として約57年ぶりとなる今回の訪問で、クリントン氏は、3月の「民政移管」で発足した新政府による、政治犯釈放やスー・チーさんの政治活動 再開容認などの取り組みを支持する姿勢を鮮明に打ち出した。ただ、現時点での経済制裁の解除には慎重姿勢を崩さなかった。

朝日新聞からコピ致しました。

ビルマ(ミャンマー) : 「犬の独房」に収容され、水も与えられない政治囚たち

ルマ当局は、ヤンゴンのインセイン刑務所にいる約15人の政治囚に対する劣悪な待遇を終わらせるよう、即座に行動を起こさなければならない。アムネスティ・インターナショナルは11月4日、このように述べた。

インセイン刑務所では、これらの政治囚は水を与えられていない。また伝えられるところによると、そのうち数人は「犬の独房」に収監されているようである。

囚 人に与えられる減刑が、自分たちには適用されないことに対し抗議をするために、彼らは10月26日にハンガーストライキを始めた。その翌日、刑務所当局は ハンガーストライキを行っている囚人に飲料水を与えることをやめ、脱水症状により死亡しかねない状況に追いやった。この状態は、少なくとも11月2日まで 続いた。

地元の情報筋によると、政治囚のうち2人は1日に病院に送られ、8人は犬を収容するために設計された独房に収監された。

ア ムネスティのアジア・太平洋部副部長ドナ・ゲストは、次のように述べた。「ハンガーストライキに参加したからといって、懲罰として飲料水を囚人から取り上 げることは、著しく非人道的なことです。さらに言うと、囚人に対してこのような待遇をすることで、ビルマ当局は国際法に違反しています。当局は、即座に彼 らに十分な飲料水を提供し、8人の囚人については「犬の独房」から移動させなければなりません」

また、ドナ・ゲストは「囚人の中に、このような独房に収容されている者もいるという報告に対し、当局は独立した調査を開始しなければなりません」と述べた。

ハンガーストライキを行っている囚人は、いかなる訪問客とも会うことが許されず、薬や食べ物も与えられない。また囚人たちは、家族からの手紙を受け取ることもできない。

インセイン収容所の「犬の独房」はおよそ長さ10フィート(約3メートル)、幅7フィート(約2.1メートル)の広さで、窓はなく、防音になっている。基本的に適切な下水設備がなく、床にはベッドもマットもない。

ビルマでは、主として治安や社会秩序の問題に関連した、曖昧な言葉で書かれた法律に基づいて、定期的に政治囚は起訴されている。そしてその法律は、当局によって過度に広く解釈することが許されている。

ビルマの収容所の状態は、多くの国際基準から考えて、到底十分とは言い難い。食べ物も水も医療品も不十分であり、政治囚は多くの場合、家族から遠いところに収容され、拷問や、その他、長期間にわたる独房での監禁などのような虐待を受けている。

300人以上の政治囚が今年釈放されたものの、ここ数年の間に拘束された政治囚の多くは、いまだ収容所に残されている。


アムネスティ・インターナショナル公式声明
2011年11月4日

Thursday, September 22, 2011

ビルマ(ミャンマー)とナイジェリアからゲストが来日

メインイメージ/ビルマ(ミャンマー)とナイジェリアからゲストが来日!
2011年、アムネスティ日本は創立50周年の国際的なキャンペーンの一貫として、異なる2つのテーマのもと、2人のゲストをお迎えして全国講演会を実施します。

ひとりは、アムネスティが長年にわたって政治囚釈放を訴えているビルマ(ミャンマー)から、表現と政治の自由を求める活動に身を投じている元政治囚トゥイ ンリンアウンさん。もうひとりは、アムネスティが新たに取り組み始めた「企業と人権」という視点から、石油採掘による環境汚染に苦しむアフリカ最大の石油 産出国ナイジェリアで環境・人権保護に取り組む、ディネバリ・ディヴィッド・ヴァレバさん。

さまざまな困難に直面しながらも、自由が守られ、より人間らしく生きることができる未来をめざしているお二人の生の声に、ぜひ耳を傾けてください。
http://www.amnesty.or.jp/からです。

Thursday, March 24, 2011

東日本大震災 アウンサンスーチーさんからのメッセージ 

2011年3月24日配信 ビルマ情報ネットワーク

ビルマ(ミャンマー)の民主化運動指導者アウンサンスーチーさんが、東日本大震災について東京新聞にメッセージを寄せま した。東京新聞の藤川大樹記者の許可を得て、全文を掲載しました。藤川記者は「被災された方々をはじめ、一人でも多くの方にメッセージを届けたい」と語っ ています。
アウンサンスーチーさんからのメッセージ
もし言葉によって日本の皆さんを十分に慰めることができるなら、私は毎日日本の皆さんに手紙を書くでしょう。地震と津波のことを聞いたとき、私は すぐにラングーンにいる日本の大使に手紙を送り、あのようなすさまじい震災に対処しようと闘う日本の皆さんのことを私たちがどれほど心配しているか伝えよ うとしました。皆さんのご様子が気にかかるのはもちろんですが、皆さんが不平を漏らさず、強い意志と自制心で困難と逆境に立ち向かわれていることを尊敬し てやみません。こうしてメッセージを記しているときにも、震災によって身体的・精神的に傷を負った方々や、損失を受けながらも生き抜くために精一杯の努力 をしている方々のことを思い続けています。国民民主連盟(NLD)のメンバーが、日本の皆さんへのいたわりの気持ちを示すべく詩を作りました。その一部を お送りします。

(日本語訳 ビルマ情報ネットワーク)

アウンサンスーチーさんからのメッセージ 原文
If only there were words adequate enough to comfort the people of Japan, I would write to them everyday.The moment I heard about the earthquake and tsunami I sent a letter to your Ambassador in Rangoon to try to express how much we felt for the Japanese people in their struggle to cope with such an overwhelming disaster. Not only do I hold the Japanese people in much attention, I admire them greatly for their uncomplaining and the determination and discipline with which they face hardship and adversity. [As] I write to you I am thinking of those who have been wounded physically and emotionally and those who are doing best to carry on with life in spite of their losses. The members of the National League for Democracy(NLD) have been composing poems in an effort to express their compassion for the people of Japan. I shall be sending you some of these poems.
Yours Sincerely,
Aung San Suu Kyi

*上記は2011年3月20日に電子メールで東京新聞に寄せられたものです.
http://www.burmainfo.org/から コピー致しました。

 

Friday, March 4, 2011

スー・チーさん、岡田幹事長に難民への支援要請

民主党の岡田幹事長は3日夜、ミャンマーの民主化指導者、
アウン・サン・スー・チーさんと電話で会談した。

スー・チーさんが「ミャンマーの真の民主化のため、日本政府を含む国際社会に支援してもらいたい」と述べ
たのに対し、岡田氏は「民主化を後押ししたい」と応じた。スー・チーさんは、日本に定住するミャンマー難民
への支援も要請した。
(2011年3月4日01時04分 読売新聞)